お品書き

薯蕷まんじゅう

ご法要や手土産にも

薯蕷まんじゅうは、和菓子の中でもとりわけ静かで、奥深い存在です。
華美な装いはなく、素材と技、そして蒸し上がりの一瞬にすべてが委ねられる

だからこそ、作り手の姿勢がそのまま表れる菓子とも言えます。

茶子の薯蕷まんじゅうは、国産の大和芋を丁寧にすりおろし、きめ細かく仕上げた生地で、上品な甘さのこし餡を包み、ふっくらと蒸し上げています。口に含むと、ほろりとほどける生地のやわらかさと、すっと消えるような餡の余韻。
甘みは控えめでありながら、滋味深く、心に静かに残ります。

薯蕷まんじゅうは、古くから茶の湯の席でも重んじられてきた菓子です。
素材の持ち味を尊び、季節や場の空気を壊さず、そっと寄り添う。その精神は、現代の忙しさの中でも、変わらず価値を持ち続けています。
派手さはなくとも、きちんと美味しいものを選びたい――そんな方にこそ手に取っていただきたい一品です。

形はあくまで端正に、白く、静かに。季節によっては、焼印やわずかな意匠で表情を添え、日本の美意識である「引き算の美」を大切にしています。お抹茶はもちろん、煎茶や玉露とも相性がよく、食後の甘味としても重くならず、心地よい余韻を残します。

ご自宅でのお茶の時間に、また大切な方への手土産や、節目のご挨拶に。
薯蕷まんじゅうは、言葉を多く語らずとも、誠実さや心配りを伝えてくれる和菓子です。

茶子の薯蕷まんじゅうは、季節とともにあり、静かな贅沢を味わうための菓子。
何気ない一日を、少しだけ「いとおかし」な時間へと導いてくれます。

10ヶ入/6ヶ入/4ヶ入/2ヶ入


お茶席のほか、ご法要や仏前へのお供え、訪問時の手土産としてもおすすめです。
季節に合わせた意匠や個包装、のし対応などもご相談いただけます。


春は桜、夏は青楓、秋は紅葉、冬は雪輪——
季節ごとに意匠を変え、自然の美しさを映したまんじゅうをご用意することも可能です。
ご希望があれば、お席の趣旨に合わせたあしらいや、個包装・のし紙の対応も承ります。

電話:0877-35-8765
メール:旅する和がし茶子

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